台風も結局、九州訪問みたいです。７日が長崎は一番近づきそうです。うちの店も明日くらいに台風対策です。台風も間違いなく人間の環境破壊に関係があります。人間は自分たちが何か、苦しいことを感じて初めてその問題に取り組みます。もう少し、危機管理能力を常日頃、感じてないと事が起こってからでは遅いんでしょうね。私もしかりです。

何はともあれ、今日も皆様のお越しを心よりお待ちしております!(^^)!

OH.ME♪　真夏特別企画　本当にあった怖い話　６話

「アルバイト先で」

高校生の頃、讃岐うどん屋が出店しました。自分の田舎の会津地方としては初めての店で、良く友人と食べに行ってました。ただ、その店はすぐ裏手に神社があり、前にあった店も、すぐに撤退するいわくつきの店だったのですが、バイト募集の貼り紙と、店長さんの進めもあり、友人と二人バイトすることにしました。時間も夕方４時から８時迄ということで始めたのですが、勤めてから１か月位たったある日、自分がゴミを捨てる為、裏手にあるゴミの集積所に向かおうとすると、神社の方から話声がします。夕方でもお墓参りしてるのかな？とさほど気にせずに店に戻ろうとすると、ハッキリとこのような声が。

「早くこの家無くなってしまえ。外に出られない。早くだして。」

自分は怖くなり、店長と友人にその事を話し、その声がした場所に案内しようとドアを開けた瞬間、無数の顔と、伸ばした手が一斉に自分達に向けてきました。自分は手を捕まれ、二人は取り囲まれる感じになり、二人は叫びながら逃げ出しました。自分は何とか振りほどき、外に出たのですが、「出せ。出せ。」の声がずっとしてました。何とか家に帰り、近所の神社前に行くと、住職が立っています。自分は先程の出来事を話ししようとする前に、「お前何か見ただろ？」すぐに払うからお寺に来なさい。と言われお祓いを受けました。何でも、自分の手、足、腰に、ざんばら髪の男がしがみついていたそうです。

今は、店も無くなり、駐車場になっています。　完