つづき、日本語が話せるスタッフ（アメリカ人）が来まして、審査官が一番質問したかったことがわかりました。「あなたは、なぜ一人なのですか？」そりゃそうです。今までもそうですが、99％といっていいくらい旅行者は、最低でも二人で来ています。ましてや、キアヌ・リーブスそっくりな審査官の顔にはハッキリと「英語もろくすっぽ話せずに」と書いてあります。でも、そこは、私は、平然とした態度で、この国、この街にすごく興味があり、行きたい場所があると伝えます。キアヌ（笑）審査官「この街に友人でもいるのか？」私「ＮＯ！」キアヌ審査官「ハァ・・・」落胆。さらに、キアヌ審査官「君は、スノボーかスキーもするのか？」私「Ｗｈａｔ？」というのも、私は、上着をスノボー用ジャンバーを着ており、このワシントンは、有数のスキー場があり、よく回りを見渡せば、何気にスノボー、スキー客が多いのです。で、私は同類と思われた訳です。=つづく=